タロットカードなんてものに、興味すらなかった私が、今や保管場所に困っているほど買い込んでしまっています。
今にして思えば、きっかけと言えるほどの大層な出来事は無く、、、。
コロナ明けに久しぶりに友人たちとカフェでしゃべったときかなぁ・・・
タロットに興味をもったきっかけとハマった経緯
友人たちとカフェで話すうち、なんとなくスピリチュアルの話になって、「こういう話って嫌がるひとが多くて、なかなか話せなかった。」と友人のAさん。
Bさんも、「実は去年から占星術のセミナーとか行ってるの。」って言ってたなぁ。
私も、星とか満月の日のお願い事とか、うっすら興味があって、Keikoさんのノートを買ってたときもありましたから、友人たちの話に大きくうなずきながら聞いてたんですが、、、。
でも、話を聞いているうちに、そういえば、私ガッツリ奥平亜美衣さんが大好きだわ!と思い出して。。。
奥平亜美衣さんの書籍を見つけたのは「スピリチュアル」の棚だったな、たしか。
2017年にとても疲弊していたときに、亜美衣さんの本にはどれほど励まされたことか!
そう意識した瞬間から、スピリチュアルがグーンと身近になった気がしました。
その後、Bさんと会ううちに私も星にますます興味が出てきて、占星術に関する本も図書館で借りて読んだりするようになりました。
星の話も楽しくて、一時的に夢中になったのですが、なんとなく「これじゃない感」が出てきて、関連することを探る日々が続きました。
そうすると、芋づる式にとでも言いますか、あれよあれよと星 → 月 → ムーンオラクル → タロットという順番で、急激にタロットに引き寄せられて、、、。
今はひたすらタロットの奥深さにやられています。
星からタロットにたどり着く期間は半年ほど。
これを短く感じるか、人それぞれだと思いますが、私の体感では、タロットは急激に湧いて出てきたという感じがしていて、、、。
まさにタロットの方から「こっちを向いて」と呼んでる気がしました。(笑)
実はオラクルカードが先だった
占星術をほんの少しかじった後、月をテーマにしたオラクルカードを見つけて、さっそくTUTAYAさんで購入しました。
でも、なぜか開封せずに置いているという、よくわからないことになっています。
デッキさんの開封って、開けたくなるタイミングがあるような気がしませんか?
そういえば、youtubeでも開封動画を見ることがあったんですが、「購入は半年くらい前で」と言っていたユーチューバーさんがいました。
うん、わかる^^
私が手にしたオラクルカードは「ムーンオロジーオラクルカード」というデッキさんで、その著者はヤスミン・ボーランドさん。「ムーンオロジー」という書籍も同時に購入してみました。
オラクルカードの箱もこの本とよく似ています
読みたい!と思ったから買ったのに、読了には至らず、、、そのうちに気分が乗ったら、、、と、いまは本棚でお休みしてもらっています。
新月と満月は意識して過ごすことは変わりなく継続中ですが、心はタロット愛が膨らんでいます!
タロットの何がそんなに好きになったのか?
タロットカードの使い道については、誰しもきっと「占い」が頭に浮かびますよね。
私もタロットに今ほど興味がなかったころは、タロット=占いの道具 だと思っていましたし、それ以外には無いと思っていました。
しかし、「占い」という言葉の意味が釈然としません。
こう思うのは私だけではないと思うんですが。
占いの方法もいろいろあるみたい
たとえば、誕生日占いとか数秘術の場合のように、”この場合はコレ”という結果(答え)が決まっている占いがありますよね。
タロットも、一枚一枚のカードの示す意味のようなものはあるにはあるんです。
でも、出てきたカード達の順番や組み合わせや占う人の状況によって、違うメッセージが読み取れるようです。
なるほど、もののとらえ方って、それまで生きてきた中での経験が大きく関連すると思うので、違ってあたりまえな気がします。
タロットのメッセージはいつも同じではない
同じカードが同じ順番で出てきても、伝わるメッセージが違うわけですね。
- こんど受験をするんだけど、どんな気持ちで臨めばいい?
- 今日一日を過ごすにあたって何かアドバイスはありますか?
カードにこれらの質問をして、どちらも同じカードが出たとしても、占う側の受け取るメッセージは違うっていうことになります。
私は、こういった柔軟性がたまりません!私がタロットに感じている魅力の一つです。
「右脳ちゃん」とよく友人たちから言われますが、言い得て妙!
そして、タロットの「絵」にとても魅力を感じます。
私は美術館が大好きで、疲れると絵を見に行きたくなる傾向があるんです。
私にとって、タロットの絵柄は眺めるだけで癒しにもなってるんですよ^^
タロットは、本当にめちゃくちゃいろんな絵柄のカードがあるので飽きることがありません。どれも個性的で、好きな作家さんはまだ絞れていません。
いったい何種類のタロットカードがこの世には存在するのでしょう。
そして、私はそのうちの何パーセントを実際に見ることができるんでしょうね。
ワクワクが止まりません!
今回は、タロットにいつの間にか夢中になって、タロットによる占いをもっと深く知りたい!と思った経緯などお伝えしました。