タロットの絵柄を読むためには、だれかに習ったり独学でなんとかしたり、なんらかの勉強が必要ですよね。
zoomで習うのも実際に教室へ通って習うのも、今の私には適していないと判断しました。
要介護2の父と二人暮らしで、自由な時間が不規則なので、なかなか予定が決められないのがその理由です。
そこで、書籍を利用して、まずは概要からざっくり学んでみたいと思いました。
タロットを学ぶ書籍の条件は?
最初はあまり難しくない書き方の本がいいなぁ、と思いました。
いきなり字しかない専門者は敷居が高いです!
イラストがかわいいものや、説明がカード1枚について見開きで分かりやすく配置されていると読みやすいですよねー。
まぁ、みんな同じ考えではないと思うけど。
タロット解説本の条件その1:イラストがかわいい
やはり、これは外せません!
文字だけの本も必要に応じて読むんですが、新しいことを学ぼうってときはイラストが入っている見やすいもののほうがいいと思いました。
イメージが湧きやすくて、理解が早まること間違いなしです。
タロット解説本の条件その2:カード1枚が見開き
タロットに限らず、何かを体系的に学びたいとき、本のページの使い方には好みがあります。
項目がわかりやすい位置に書いてあると、読みたい情報に早くたどり着けますよね。
タロット解説本の条件その3:情報は多めが好み
私はつくづく欲張りものだと自覚させられます。(笑)
かわいさも分かりやすさも求めておきながら、情報まで多めのものが好きなんですよねー。
学べる内容が少ないと、ちょっと残念な気持ちになってしまうんです。
お得感はあったに越したことはない!
それなのに、隅から隅まで熟読しないで、読みたいところを選んで読むタイプです。
これって、収集好きにはよくあることかもしれませんね。
たくさんある中から好きなものを探したい!っていう気持ち。
同じようなことを考える人、いますかぁ?(笑)
かわいくて見やすくて情報が多めのタロット解説本
私は、読みたいなぁと思える本に、幸い近くの書店で出会えました。
その前にamazonでも「タロット」で検索してみました。
が、タロットカードのデッキさんがたくさん出てきちゃって、それを見ると次々にたくさんポチってしまいそうで怖かったです。
いえ、ホントはデッキさんを2つポチってしまった・・・汗
私は図書館へ行こうとして、その道の途中で寄ってみた書店で、興味をそそられる解説本にたまたま出会うことができました。
見てください、このお得感!笑
盛りだくさんの内容だなぁ~って、一目でわかりますよね。
分厚くてズッシリなのも気に入りました。
が、この時点では「4大デッキ」の意味を知らなかった私。(詳しくは後程)
カードの絵柄のイラストがかわいい
めちゃくちゃ好みのかわいさです。イラストは片岡れいこさんというお方です。
ここで例にした愚者にしてもカップのナイトにしても、なんというかわいらしさ!
カード1枚が4ページにまとまっている
上の画像が1ページ目にあって、2ページ目はそのカードが出た時のリーディング例が、
- 心理・気持ち
- 現象(過去・現在・未来)
- 課題となるもの
- アドバイス
の4つのポジションに分けて解説されています。
しかも、更にそれぞれが「出会い」「相性」「仕事・金運」「対人・個性」「健康・その他」の占目に分けてあるんです。
ってことは、4つのポジション×5つの占目・・・!情報が多めです。
正直言って、しばらくはこの2ページ目のリーディング例は読まないかも。(遠い目)
リーディング例の4つのポジション×5つの占目はまだ先のお楽しみにしておきます!
さて、3ページ目と4ページ目は、4種類のデッキそれぞれの意味が書かれています。
この本の目玉ですよね!
でも、さきほども書いたとおり、私はこのページを見るまでは、タロットカードが4種類もあって、まさか、ひとつひとつカードの絵柄の見方(読み方)が違っているなんて、思ってませんでした。
タロットって1デッキに78枚あるけど、4種類のデッキそれぞれで読み方が違うの?驚き!
これは「太陽」のカードの例ですが、マルセイユ版、ウェイト版、トート版、ゴールデンドーン版の4デッキで絵柄も全くちがいますもんね。
私、このページを見て、マルセイユ版の太陽さんがとっても気に入ってしまったんです。
それで、これに似せた感じで私(maco)のプロフィール画像を設定してみました。
まだ太陽のカードの意味もほとんど知らないくせに。
マルセイユ版の絵柄、全部好き、かわいい~~^^
まずは各カードのだいたいの意味を知ろうと思う
とりあえず、この本の各カードの1ページ目を78種類すべて読んでみます。
カードの大まかな意味が分かったら、まずはウェイト版でリーディングのお試しをするのか、はたまた突然好きになってしまったマルセイユ版のデッキさんを物色し始めてしまうのか。
勘のいい人なら予測できるかも?
さてさて、まずは4デッキの違いを詳しく知ることよりも、各カードの絵柄の意味するところを、ザックリ、大きく捉えてみたいと思います。
この書籍を実際に手にしてみて気に入ったので、そこはよかったです!
この先まだまだ他の解説本も読んでいこうと思っています。
ほぼ確実に、解説本も集めてしまいますね。(遠い目)