タロットとなんとなく出会ってしまって、たまたま手にした解説本で「マルセイユタロット」を知り、俄然興味が湧いて・・・。
マルセイユタロットの絵柄を使って解説してくれてる本を探しているとき、「ユングとタロット」という書籍を見つけました。
字ばかりだけど、この本になぜか惹かれて・・・
ユングとタロットという書籍との出会い
たまたま目にしたYouTube動画で、ユングとタロットという本が使われていたのです。
タロットの勉強法みたいな内容でしたが、分かりやすくて楽しく拝聴し、私も真似をして同じ本を読んでみることに。
YouTubeの動画をそのままそっくりやるには相当の根気が必要だと思ったので、自己流にアレンジしています。
それにしても、600ページ以上の本なんて、久しぶりに読みます。
タロットカードを1枚1枚じっくり見る作業
その動画のなかでも言われていたことですが、タロットを1枚1枚めぐる旅をする、というイメージです。
私はこんな順番で取り組みました。
タロットカード1枚につき1ページのノートを作る
① 持っている本の中に、タロットカードがまとめて載っているページがあったので、そのページをカラー印刷します。(マルセイユ版とウェイト版それぞれ)
② 1枚1枚を切り抜きます。
③ ルーズリーフ1枚につきカード1枚(2種類)の絵柄を貼り付けます。
こうして見ると、マルセイユ版とウェイト版の絵柄の違いも面白いですね。
④ ルーズリーフバインダーに綴じます。
78枚で張り付けた紙の厚さも加わって、バインダーがパンパンです。
開け閉めもしにくい!
(^ω^)・・・
タロットカードの絵柄についてのメモを書く
ユングとタロットの中に書かれている言葉で、今の時点で私がピンと来た言葉をメモしていきます。
私が気づいたことは、ここには書かないことにしました。
シャープペンシルでノートに字を書くなんて、久しぶりすぎです。
タロットがお話のように感じられる
ユングとタロットは、ひとつ前のカードとの関係性を知ることができる内容になっていて、1枚1枚が別々じゃなくてつながっているんだと理解できました。
図書館の返却日を延長してもらっても、あと10日で返さなくてはいけないので、こんなに勉強(?)したのは、いつぶりだろう?というくらい集中して取り組んでいます。
参考にしたYouTube動画でも、タロットは愚者さんの旅というようなことを話していました。
なるほど、愚者さんが主人公のお話っていう感じですね!
ユング心理学も学びたくなった
この本に出会うまえから、ユングさんのことは少しだけ知っていたので、「元型」という言葉にも違和感なく読み進められました。
ユング心理学の見方でタロットを紐解くとこうなるのか、、、という感じで、今はますます興味が大きくなっています。
タロットと並行して心理学を学びたくなるとは、なんて楽しい展開っ!
ユング心理学の書籍もたくさんあってワクワクします!
私のことだから、心理学も最初はマンガから・・・って感じですが、今回の600ページを読破してメモを完成させられたら、少し難しく感じるくらいの本を手に取っているかもしれませんね。